腰痛のつぼ

腰痛のつぼ

女性には女性特有の腰痛があります。特に多く見受けられるのは、生理痛のひどい人、便秘がちの人、冷え性の人です。こうした傾向の強い人は、おなかの左側にウッ血が起こりやすいので、その部分をていねいに治療します。

 

指圧の仕方:両手の親指を除く4本の指を重ねて押す

 

 

おなかの指圧

使うつぼは下腹部左側の
天枢(てんすう):へその左側へ指3本分いったところ
大巨(だいこ):天枢より指3本分下へ
中極(ちゅうきょく):へその下指6本分
水道(すいどう):大巨の下で中極と同じ高さの4つです。

 

1.治療を受ける人は、おなかを出し、あおむけになります。
2.へその左側のつぼの周辺を片方の手のひらで軽くなでさすります。
3.次に指圧を行います。両手の4本の指を重ねて天枢に当て、体を前に倒しながら徐々に体重をかけ、ゆっくり指を離します。大巨・中極・水道も同じように指圧していき、再度天枢に戻ります。この工程を3~5回繰り返します。

 

 

腰の指圧

腰のつぼは左右いっしょに指圧します。
つぼは大腸愈(だいちょうゆ):ウエストラインより指4本分下で、背骨の出っ張りから指2本分左右
小腸愈(しょうちょうゆ):大腸愈より指の幅4本分下
膀胱愈(ぼうこうゆ):小腸愈より指2本分下
次?(じりょう):膀胱愈の高さで、指2本分内側
胞盲(ほうこう):膀胱愈から指2本分外側へ
秩辺(ちつぺん):胞盲から指2本分下の6つです。
これらのつぼの周辺を軽くなでさすったあとで、両側のつぼを同時に親指の腹で、体重をかけてゆっくり押します。それぞれのつぼを3~5回繰り返し指圧します。

 

 

足の指圧

使うつぼは
三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指の幅4本分上へ行った骨のすぐ後ろ
太谿(たいけい):内くるぶしのすぐ後ろで、脈のふれるところです。
1.座って膝の上に片足をのせ、2つのつぼを3~5回繰り返し指圧します。
2.指圧が終わったらイスに座り、カイロを足のうらに敷いて15分間ぐらい温めます。